三級海技士(機関)機関三 筆記問題 材料(6)

三級海技士(機関)機関三 筆記問題 材料(6)

以下は,三級海技士(機関)筆記試験,機関三に関する過去問題です。

※ 出題時期は,平成22年7月から平成29年4月定期試験までの問題を調べたものです。

問題

図は,軟鋼の材料に引張荷重をかけた場合に材料に生じる応力とひずみの関係を示した概略図である。A点は比例限度,B点は弾性限度を示す。図に関する次の問いに答えよ。

(1) C点及びD点は,それぞれ何と呼ばれるか。また,それぞれどのようなことを表す点か。

(2) 比例限度内において,断面積Sの材料にかかる引張荷重をPとすれば,そのとき材料に生じる応力σは,どのように表されるか。(式で示せ。)

【出題:24/02,25/04,28/07】

解答

(1) C点は上降伏点(降伏点):応力が増加しないで,ひずみだけが増加するようになる点。
・D点は引張強さ(極限強さ):材料が耐えられる最大応力値を示す点。

(2)

三級海技士(機関)筆記試験問題
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