三級海技士(機関)機関二 筆記問題 電気基礎(1)

三級海技士(機関)機関二 筆記問題 電気基礎(1)

以下は,三級海技士(機関)筆記試験,機関二に関する過去問題です。

※ 出題時期は,平成22年7月から平成29年4月定期試験までの問題を調べたものです。

問題

電気に関する法則を述べた次の文の[ ]の中に適合する字句を記せ。

(1) 2つの帯電体間に働く力は,両電荷を結ぶ直線上の方向で,それぞれの電荷の量(電気量の大きさ)の[ ア ]に比例し,電荷間の距離の[ イ ]に反比例する。(クローンの法則)

(2) 電流によって抵抗導体内で消費される電気エネルギは[ ウ ]に変化し,その[ウ]の量は導体の抵抗,電流の[ エ ],電流の流れていた[ オ ]の相乗積に比例する。(ジュールの法則)

【出題:23/10(類),25/07,28/10】

解答

ア:積 イ:2乗 (2) ウ:熱 エ:2乗 オ:時間

参考文献

機関科口述試験研究会編:機関科三級 口述標準テスト,海文堂,1999年

東京海洋大学海技試験研究会編:海技士3E 徹底攻略問題集,海文堂,2011年

機関技術研究会編:最近3か年シリーズ 三級海技士(機関)800題 平成28年度版,成山堂書店,2016年

機関技術研究会編:最近3か年シリーズ 三級海技士(機関)800題 平成30年度版,成山堂書店,2018年

三級海技士(機関)筆記試験問題
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