三級海技士(航海) 運用 筆記試験問題 機関(3)
以下は,三級海技士(航海)の筆記試験における,運用に関する過去問題です。
※ 出題は,平成20年7月から平成30年2月定期試験までの問題を調べたものです。「平成/年」を数字で示しております。
問題
四サイクルディーゼル機関と二サイクルディーゼル機関との比較に関する次の文の中で,四サイクルディーゼル機関について述べているものはどれか。
(1) 一回転毎に燃焼行程があるので,同じ大きさの機関では出力が大きくなる。
(2) 回転数の高い中小型機関でも,シリンダ内の掃気作用が良好である。
(3) 回転力の変動が少なく,シリンダ数が同一の機関では,はずみ車を小さくできる。
(4) 弁及び弁機構が簡単であるから,取扱いが容易で,逆転もしやすくなる。
【出題:22/04,24/02,25/10】
解答
(2)
参考文献
航海技術研究会編:最近3か年シリーズ 三級海技士(航海)800題 平成24年度版,成山堂書店,2012年
航海技術研究会編:最近3か年シリーズ 三級海技士(航海)800題 平成27年度版,成山堂書店,2015年
航海技術研究会編:最近3か年シリーズ 三級海技士(航海)800題 平成30年度版,成山堂書店,2018年
三級海技士(航海)筆記問題(全問掲載済み)
平成22年7月から平成30年2月定期試験までの問題を調べたものです。
参考文献
東京海洋大...